The Secret World Wiki

• TSWには、Illuminati,Dragon,Templarsという3つの秘密結社がゲーム内の勢力として存在する。
• それぞれ本拠地が異なり、Illuminatiはニューヨーク、Dragonはソウル、Templarsはロンドン。
• PvEのマップやミッションは全秘密結社共通であるが、本拠地依存のミッションもある。
• ゲームを始めるに当たって、最初にどれかの秘密結社を選ぶ必要がある。
• 所属する秘密結社が違っていても、ゲーム内で協力し合い、パーティーを組むことができる。
• ただし、カバル(TSWのギルド)は特定の秘密結社に結びつかれているため、異なる秘密結社のカバルに入ることはできない。
• 秘密結社間の戦いは、バトルフィールド(PvPのミニゲーム)やウォーゾーン(持続型オープンワールドPvP)でのみ行われる。

Illuminati

"世界は悪い場所であり、その悪を維持するか終わらせるかどちらかしかない。私たちはIlluminatiだ、決して終わらない。"

姿の見えないパペット·マスターや企業の傀儡子、彼らはあらゆる手段によって権力と富を集中させることを教義としている。

Illuminatiのルーツは、古代にまでさかのぼるかも知れない。
しかし、彼らは永遠に若く満たされない状態のままとなっている。あらゆる帝国の成長時期において、彼らはその役目を果たしてきた。そして、今も維持している。テンプラーの目前でアメリカ大陸を盗んで、アメリカとともに影の超大国になった。Illuminatiの基地、ラビリンスは、ニューヨーク州ブルックリン地下の公表されていない場所にある。

音なく忍び寄る。銃声が響くことなく、Illuminatiは新世界秩序のために圧力をかける。その方法は権力の授与や冷酷なやり方である。失敗はあり得ない。自己満足は、よりあり得ない。彼らの武器は、新しいメディアの起動、国会議員の美辞麗句とビジネスセンスの重要人物である。まめに働き、まめに遊び、汚い手を使って戦う。

Illuminatiのgolden agentsは、力を楽しんでいる。
お金と魅力 - しかし、Illuminatiがあなたに与える本当の力はそのさらに先にある。すべての市民からの情報が、政府や秘密の組織を動かした。秘密の世界が見たことのない "新しいマジック"としての現代魔術の進歩。彼らはあなたにすべてを与えることができる...そして彼らはそれをすべて奪うことができる。
http://www.youtube.com/watch?v=3pn5uQ6YSQg

Dragon

"変革のときに混沌は訪れる。その混沌によってわれらの縁は結いあげられる。"

名もなき変革の担い手は、沈黙の中に秘めた激情により、微かなさざなみから圧倒的な津波を引き出す。
(震えるぞハート！燃え尽きるほどヒート！刻むぞ血液のビート！山吹色の波紋疾走！！)

陰でささやかれる噂
このアジアのグループは、もっとも神秘的な秘密結社である。Dragonは、決まったテリトリーや仕組みを持たず、その歴史の中で集合と離散を繰り返してきた。
彼らは、閉鎖的で管理された組織は、腐敗した組織であるという信念を持っている。ただ創造と破壊を通して、いうなれば森羅万象の流転たる混沌のみが世界に調和をもたらすと信じている。
近年、彼らは韓国のソウルの、とある路地裏を根城としている。

はぐれ者として
彼らの戦略は突飛もない行動にある。例えばそれは、フラクタル、カオス理論、乱数や無秩序な行動といったものである。
Dragonは、そこにはパターンはなく、ただ大いなる変革のみが約束されていることを理解している。
詠唱から爆発を生みだし、この場に姿を現し、あの場から消え去るといったように、万物の理をあやつるのである。このことは経絡を突くことで惑星すら静止させることができる。

Dragonの掟
あなたは、全宇宙の可能性全てをあやつることができるかもしれない。彼らは心身の鍛錬をとおして、森羅万象の真なる調和に到達している。
もっとも危険で予測不可能な魔法は、彼らの危険で予測不可能な意思の力を捻じ曲げることである。
暗黒の時代へと至る中では、二度と同じ事象は起こりえない。そう、あなたはすでに、Dragonの一部なのである。
http://www.youtube.com/watch?v=yGl0C2Rpsk8

Templar

"我らには崇高な目的がある。規律と統制なしに世界は成り立たない。"

保守的であり、上品で洗練されている。しかし、暗黒に対する彼らの聖戦においては、ときに残忍で荒々しく不屈の闘志をみせる。

彼らの青き血脈は遠くバビロニアまでさかのぼる
Templarsは、the secret worldにおける獅子である。彼らの咆哮はあまねく響き渡る。
古代ヨーロッパにおいて、彼らとTemplarsの大理石の間は、由緒ある都である古ロンディニウムのEaldwicバラを治めてきた。
それは、力のみならずTemplarsそのものを体現している。

暗黒に対する戦いでの最前線
彼らは、彼ら自身が暗黒に対する砦であると確信している。決して戦いに背を向けることはない。出し惜しむことなどない。彼らには、これまで守ってきた伝統がある。
幾千年もの間、いかなるときも邪悪を殲滅するというただひとつの使命に生きてきた。
天使がためらう場所でさえ、Templarsは扉を破り進むのだ。

Templarsの中の一人として
彼らの軍事力は有用である。彼らは多くのオカルトに関するライブラリーと、歴代の戦いの中で勝ちえてきた知識を保有している。
魔道士と司祭による生と死に関する古代の神秘である彼らの伝統的な魔術は、依然強力である。
Templars同士の絆は、ちょっと体育会系だが、君をひとりに放って置いたりはしないはずだ。
http://www.youtube.com/watch?v=pakT7M_qaDQ